追い込み中です

●ご迷惑をお掛けします●
       また遅れてる漫画家 千葉
原作の松田さんとも打ち合わせして、今後のストーリーの展開が一層盛り上がるのを確信しています。
いや、盛り上げていかなければならないのですが・・・。

漫画家になって17〜8年、要領ばかり覚え“テキトー”な仕事をしてきたようにも思える反面、人気で全てを評される商業誌にあって、常に危機感にも苛まれてきました。
これでいいのか?これがいいのか?これじゃ駄目なのか?何がいいのか?何が面白いのか?なんて刃物を自分の喉元に突きつける思いで。
印刷されて製本されれば唯の品物、商品ですが、原作や作画の作り手側には常にナマモノでしかありません。
作画サイドから言えば、コマの取り方、キャラの表情、眉毛の上げ下げまでも、その時の閃きによるところが多く、どうしてこの答えが導き出されたのか、後になって疑問に思うことさえあります。
一つ確かな事は、話の中での盛り上がりで書き手のテンションが上がるという事。
よりドラマチックなシーンを迎えれば、おのずとモチベーションも上がり、描きたいシーンがあると、そこには迷いも生じません。
・・・そして意気込みに空回りすると!(落としてドーする!?)

冗談はさておき、今後の展開に漫画描きとしての醍醐味を味わえるような期待感を持っています。
広く読者に愛される水羽を描いていきたいです。



・・・聞いた話では、釤萌え”のコーナーにもスプラッシュ!!のコミックスが平積みされていたとか・・・。

  _, ._
(;゜ Д゜)……え?


・・・いや、広く読者に愛される水羽であって欲しいと思います・・・。